どーも心と体のリハビリ専門家、作業療法士のジュゴンです。
今回は現在構想を練っている新事業について紹介します。
この事業で何を為し得たいのかというと
結論:シングルマザーでローンが組めない子育てママを助けたい
どんな悩みを持つ人がターゲットか
・現在は子供が小さい事や、母親自身が特定疾患などの持病があり働きに出ることができない
・掛け捨てで賃貸料を払うよりも、中古戸建を購入して少しでも将来の不安を減らしたいが、この状況ではローン審査が通らない
・子供達も家が狭いことでパーソナルスペースが確保できず、喧嘩になることが多かったり整理整頓ができない状況にある
・資金力の無さから、時短家電などの導入ができなかったり
・家事や子育てなどの作業がやりにくい動線、子供達に家事を手伝ってもらいにくい環境がある
その問題をこの事業でどのように解決するのか
それらの問題を解消するために、我が社(令和6年度中に合同会社設立予定)が代わりに住宅の購入を行い貸出を行うという事業です。
流れ
①まずは相談者からのヒアリングを行い、子供が通う小中学校区をリサーチします。
②空き家となっている中古戸建て(22年以上の木造=法定耐用年数が経過し、建物価格が0円になる為)を相談者と内覧に行って住みたい家なのかを確認して決定する。
③物件は公示価格で購入する。売主がうなづくまでは粘り強く待つことや、賃貸での使用後に購入という流れも提案する。
④リフォームについては購入者家族とで清掃、簡単なペンキ塗り、照明の決定、壁紙貼り、フロアタイル貼りなどのDIYを行う。それらの作業は子供達にも参加してもらい、新たな家では自分たちで行えることは子供達にも参加してもらうような仕組みづくりを行う
※作業療法士の国家資格を持つメンバーが動線の家具配置設定をします。また、子供達も整理整頓がわかりやすいように持ち物をできる限り必要最低限にするミニマリズムや、ヘルシオ、乾燥機付き洗濯機、ルンバ、ブラーバなどの時短家電を導入し、シングルママの家事負担を極限までに減らして、子育てが落ち着けば働きに出やすい環境づくりを協力して行います。
⑤水回り等は専門業者に依頼するも、イニシャルコストをできる限りかけないことにより、家賃が高くならないように配慮する
※知り合いの大工歴25年の建設株式会社との協力体制あり
⑥住む期間は末子が中学校卒業までの年月日までを契約することで、空室になるリスクを減らし、できる限り長く住んでもらいます
⑦賃貸料は中古戸建て賃貸の理想的な利回りである15%で設定します。
⑧有償譲渡も可能。その場合は購入前年の公示価格+家を使用するまでにかかった経費(リフォーム費用、内装費、ローンの利子、従業員の書類作成、従業員の人件費など)に対して、今まで支払ってきた家賃を引いた額でいつでも精算可能とします。
この事業ではSDGsの7つの課題の解決を目指します
シングルマザーの多くは子育てと仕事、家事などを両立させなければ収入が少ない傾向があります。貧困は子供達に連鎖し、次の進学を諦めなければいけない可能性もあります。また医療にかかるタイミングも遅くなりやすいことから、病気の重症化傾向があります。家事の負担を減らしたり、子供達が自立して日々の生活を行う。何よりもそれらが教育にとって重要であり、お母さんと子供が今日あったことについてよく話をして、適切なアドバイスをしたりコミュニケーションが取ることが大事です。タブレットを与えて動画ばかりを見ている子どもに暴力性の増加や、チック症状などが出ることがありますが、仕事や子育てに疲弊しすぎて子供の面倒を見る余裕がない親がいることも事実です。
シングルファザーという言葉はあまり聞きませんが、親権を持つことが多いのは母親です。性別による役割分担は適材適所であれば問題ありませんが、働きたいと思っているシングルマザーさんが子育てにより縛られることは健康的だとは考えません。
子供達は僕もお庭で遊びたい、友達を呼べるような広いお家に住みたいと思っています。そのようなうちは片親だからと諦めさせてしまうことがないように不平等をなくし、公正に自分の気に入る家に住むチャンスを作りたいと思います。
2025年には高齢者が溢れ出します。それらの人々が一人暮らしができなくなった際に、
空き家が大量発生し、不動産投資目的の外国人が日本の土地を買い漁る必要性があります。
私たちの国土を守るために、また使わずに勿体無い地域の資源である空き家を活用し、
活気ある街づくりにも貢献したいと思います。
まとめ
今回はシングルマザーの人でも持ち家を持って、子供達とメリハリがありつつも楽しい生活ができるように、不動産投資という手法を用いたビジネスプランを紹介しました。
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