今日誕生日の人おめでとう!
どーも作業療法士のジュゴンです。
春が来ました。
何かをするにはもってこいのこの季節。
大きな自然の中で畑をして、自分で作ったものを食べたい。
子供に自然で美味しい食べ物を食べさせてあげたい。
子供達と遊びながら土いじりしたい。
だけど、都会でマンションに住んでいるからそんな場所ないよ。。
そんなあなたにぴったりの方法があるんです!
それがプランター自然菜園です!
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竹内さんの書籍は全部読んでいる私が今回の本の見どころについて紹介します。
自然菜園ライフスタイルのチャンネルはこちら
土の再利用方法について
今回の見所はなんといっても、プランターで使用した土を生き返らせる方法について記載されています。
以下の3つの方法が紹介されておりますが、酵母菌、納豆菌、乳酸菌などを活用した太陽熱発酵処理にはなるほどと唸りました。
①太陽熱発酵処理
②みみずコンポスト
③みみずプランター
腐葉土・籾殻マルチの使い方
今までのプランター栽培でも層を分けることについては書かれていましたが、表面の乾燥に対しては記述がありませんでした。
今回、腐葉土・籾殻マルチの使用によってそれらが解消され、夏場の暑い日に水切れを起こす心配がなくなります。また草マルチの代わりとなり、生物多様性が豊かになる可能性も考えられます。
コンパニオンプランツの栽培例が豊富
以前にも増してプランターでできるコンパニオンプランツの栽培例が豊富になっています。
プランターでは育てることが難しそうな、さつまいも・かぼちゃなどのツルが旺盛に伸びる植物についても記載されています。
栽培計画やそれぞれのコンパニオンプランツの詳しい内容については、自給自足の自然菜園12ヶ月の方がより詳しく書かれていますので、そちらを参考にすると良いと思います。
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まとめ
この春からベランダでプランターを用いた家庭菜園を始めたい!
という人にはぜひオススメの本となっております。
夏野菜であるトマト・なす・ピーマンを自給自足して、美味しいピザなんて作れたら最高ですね。
今にもよだれが垂れてきそうなジュゴンでした。