今日誕生日の人おめでとう!
どーも作業療法士のジュゴンです。
皆さんの中には、新NISAを今年から始めた。
全世界株式へのインデックスファンドを始めたという人もいると思います。
そこから更にプラスアップして、お金に働いてもらう方法を知り、
将来、自分の理想的なマイホームを手に入れたり、
家族とのキャンプに出かけたり、
仕事でも自分の立場が無くなるのではないかとヒヤヒヤしながら、仕事をすることから抜け出したい。
そんな風に思っているのではないでしょうか。
そんなあなたにピッタリの本がこの本です。
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N/S高って何?
皆さんは日本社会でどれぐらいの子供達が、一般の全日制学校ではなく通信制の学校を選んでいる人がいるか知っていますか?
およそ1割と言われています。40人のクラスだったら4人が通信制です。
多くの学生は不登校などにより学校に通えなかった経験を持っているパターンが多いですが、
その中でも非常に画期的で多種多様なプログラムを用意しているのでがN/S高です。
eスポーツに力を入れていたり、プログラミングについて在宅で学ぶことができます。
全日制でカリキュラムが決まっていない分、自分たちで様々なプロジェクトを行うことが出来る点が素晴らしいと思います。
その中で、かつて村上ファンド問題となった村上世彰さんが顧問を務める投資部という部活があり、その教育内容や活動内容などが書かれている本となっています。その為、非常に優しく分かりやすい言葉で書かれています。
今回はその本の中でも投資に重要なことについて3つ紹介していきたいと思います。
その① 投資=社会を良くする為の投票
良く買い物を投票に例える人もいますが、その企業の製品を買うことはその企業を応援することになります。
投資として株式を購入することは、その企業を応援することで社会をより良くしたいという気持ちを持つことが重要であり、それらが明確になっていれば株価の値上げ・値下げに耐えうるメンタルを維持できると本の中では書かれています。
クラウドファンディングのリターン同様に、その投資をすることでその会社が好調になり、リターンが発生すると考えれば良いという点です。
その② 世界経済・業界から将来性を考えてターゲットを絞る
私自身は作業療法士の仕事をしていますが、障害のある人々のリハビリテーションに対して、ロボットやアバターなどの開発については非常に興味があります。しかし、自分の力ではなかなかそこまで手を広げることは出来ません。しかし、投資をすることで株式を取得することは、その企業の一員になる事となります。それは会社は誰の持ち物か?=株主であり、社長の交代や会社の決定についても影響を持つことができます。
皆さんの中にも様々な興味を持っている業界があるのではないでしょうか?
美容・健康・趣味・スポーツなど、投資をする際にはそれぞれに興味のある分野・業界が伸びているのかについて四季報などで確認しましょう。
そして世界経済としてGDPや総人口が増えている国をターゲットに入れているかなどが重要となります。
日本の就業人口の数は世界で何位だと思いますか?
実は10位になります。
1位 中国
2位 インド
3位 アメリカ
4位 インドネシア
5位 ブラジル
6位 パキスタン
7位 ロシア
8位 バングラディッシュ
9位 ナイジェリア
国民総生産(GDP)は・・・
- アメリカ
- 中国
- 日本
- ドイツ
- インド
- イギリス
- フランス
- カナダ
- ロシア
- ブラジル
一人当たりの国民総生産(GDP)は・・・
とても生産性の低い事が目立つ31位です
1位 ルクセンブルク
2位 アイルランド
3位 ノルウェー
4位 スイス
5位 シンガポール
6位 カタール
7位 アメリカ
8位 アイスランド
9位 デンマーク
10位 オーストラリア
その③ 日本は昔の人と感覚の違いが大きい
祖父・祖母の時代や父・母の時代と大きく違うことは、銀行預金の金利・昇給率・物価です。
銀行預金の金利は祖父母の時代は10年預ければ元本の倍になっていました。
昇給率でも毎年少しずつ上がっていくことが多かったのですが、バブルが弾けた空白の30年以降、日本の組織留保が非常に多く企業がチャレンジしていません。その為、経済も活性化されません。最も貯金が好きな民族と言われますが、それは過去の預金金利が良かった時には正解でしたが、今の金利は0.002%でとても低い状況です。ROE(株主資本利益率)と呼ばれる内部留保せずにどれだけ資本を用いて効率的に稼いだかという指標が日本の平均が5〜8%なのに対して、米国では15%となっています。
物価についても50年間で3.23倍に上がりましたが、デフレスパイラルによって不動産価値なども下がってしまいました。
このような背景から昔の人々はとにかく汗水垂らして働いて貯金することが重要だったのに対して、現在では環境の変化も目まぐるしく、自分の会社だけではなく様々なところへ分散投資することや、預金ではなく経済を回すためにお金を必要なところに使うという視点が重要となります。
まとめ
今回はこの本について紹介しました。
個別株について、この本をきっかけに始めようと思いますので、また四季報分析などについても
ブログ内で取り扱いたいと思います。
理想の生活をゲットしましょう!
ただ順番は、①資金計画 ②NISA・Idecoでのインデックスファンド
次のステップで個別株に着手する事が安定と時間効率には最適だと考えますので、
こちらも参考にしてください。【新卒作業療法士必見】初任給から始められる遊びと貯蓄の両方を兼ね備えた資金計画術
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