今日誕生日の人おめでとう!
どーも作業療法士のジュゴンです!
今回は目標設定に対して、勉強やスポーツも前回の自分に勝てば大成功であり、それらの達成にはKPI(キーパフォーマンスインディケーター=重要業績評価指標)を行うことが大切ということについて紹介します。
私も学生・新人の頃には周りと比べて落ち込んでいました。
あの人は出来るのに・・・。
としかし、そんな事で落ち込むよりも、もっと自分の成長にフォーカスを当てて、更なる行動を引き起こすことのほうがとても重要です。前回の自分よりも成長していれば、拍手してあげればいいのです。人間はネガティブセンサーがついていますが、多くの人がそれらが過剰に反応している事があります。それらが続くと自分を卑下し否定し、成長しようとする行動まで取りづらくなります。それらが非常に勿体無いので、ネガティブセンサーの感度が良いあなたは、ぜひこの記事読んでください。
目標設定の大枠は、Want、Can、Mustで考える
Want=何がしたいか
Can=何が出来るか
Must=何をするべきか
この3つが重要となります。
例えば18歳の高校卒業時に自分はサッカーがしたい(Want)と思っていても、今までサッカーを全くやっていなかった(Can,t)場合に、サッカー選手をそこから目指すことは非常に難しいが、18歳の時期では働いたり、学校へ行くことが求められる世代になり(Must)ます。
では例えばフットサルコートのレンタルコートでアルバイトする事や、サッカーに関連する仕事で働くことができるかもしれない。
その様にして、まずはこの3つの丸が重なるところはどんな事があるのか、という道筋を立てることが重要となります。
どこかが欠けてしまったりすると、最終的にやりがいを失ったり、楽しくなかったり、現実味にかける話をしていたりということになってしまいますので、注意が必要です。
結果を出す為に必要な行動目標を立てる
KPI=重要業績評価指数という言葉があります。
最終的に目標を達成するために、どのように行動していくかです。
例えばフルマラソンで自己ベスト記録(5時間で走り切る)を出そうと考えます。
5時間で42.195キロを走る為には、時速ならば8.4キロメートル、100メートルであるならば42.66秒で走る必要性があります。
その様にすると1キロ(およそ7分6秒)、5キロ(35分33秒)、10キロ(1時間11分6秒)のペースで走る必要性がある事が見えてきます。
それらを毎日3セット走ることができる様になる。もしくはそのタイムを1ヶ月で-5秒、2ヶ月で-3秒と段階的に近づけられる様になる。という行動目標を立てることが重要になっていきます。
明確なゴールに対して、それらを管理できる数値的な行動の指標を作ること。
それらを作ることが重要になります。
そうするともう既に他の人が気にならなくなります。
しかし、人間はより効率的にやりたいという気持ちから、周囲と比べることをしている場合もあります。
その様な時には、素直に凄そうな人に聞いてみるのもお勧めです。
参考になれば取り入れるもよし、合わなければ自分の今までのやり方を取り組めばOKです。
それぞれが同じ山頂を目指して競争しているのではありません。
それぞれに自分の登りたい山があるという形です。
もし隣の人と共同の目標があるとすれば、
苦難が多くある人生をより楽しく生きることが共通テーマだと私は考えています。
さいごに
日本人の多くはやらなければいけない事に非常に重きを置いている事があり、自分の好きなこと・やりたいことが見えにくくなっている人種と言われています。
脳的に見てもしなければいけないはノルアドレナリンを主原料としており、ドーパミン(楽しい)なども活用できたほうがより脳を活性化して自分を動かすことができます。
小さな事からやり始めてみることが重要です。
好きな映画を映画館で見る。
自然の中でハイキングして、頂上からの眺めを見る。
など世の中には楽しいことがたくさんあります。疲れすぎると楽しめなくなります。
止まっても大丈夫です。
最後の目標はこの苦悩の多い人生を、どの様に楽しく生きるかです。