今日誕生日の人おめでとう!
どーも作業療法士のジュゴンです!
今回は睡眠を改善するために、寝る前に足ツボマッサージをする事について紹介します。
冷え性で寝る時に足を伸ばすと冷えが余計に強くなって寝にくい。
足が固まったように硬くて冷たい。
そんな人に読んでほしい記事です。
結論:睡眠時にはしっかりと足先・手先から放熱できると深部体温と皮膚体温が近づいて眠りやすくなるので、足ツボによって血行を改善させることが良い睡眠につながります。
それでは詳しく解説していきましょう。
眠気の出る仕組みと足の温度
眠気は深部体温と表面体温の差が減ってくると出現します。その為、中に温度をどんどん外に放出していかなければいけません。その窓口となっているのが手や足です。
しかし、冷え切った足先では十分に血液循環が行えないため、放熱する力も弱くなっていきます。
そのため、足先をしっかりとマッサージして、血液循環が起こりやすい足を作りましょう。
古い言葉に頭寒足熱という言葉があるように、頭が涼しくて足が暖かい状態が健康には重要となります。
眠気について詳しくはこちら【良く眠れる】作業療法士がオススメするストレス軽減方法、リラックス法について
足ツボマッサージのやり方について
こちらの毎日ゆるストレッチさんの動画が参考になりますので、こちらをみながら実施してみましょう。
開始すると冷たい足でしたが、徐々に足がポカポカしてきます。
オイルについて
オイルは私はWELEDAのアルニカマッサージオイルを使用しております。こちらは筋疲労の回復などにも有効です。
|
まとめ
今回は寝る前の足ツボマッサージについて紹介しました。
自分自身ができるようになったら、パートナーにも行うことで身体接触を行う事で、両者にオキシトシンが放出されるのでリラックス効果があります。
それではあなたにとって素晴らしい1日になりますように!