きょう誕生日の人おめでとう!
どーも作業療法士のジュゴンです!
この記事では、運動時の適切な心拍数に設定方法について紹介していきます。
ボディメイクのために有酸素運動が効果的だと思っているけれども、どれぐらいの時間や速さで歩けばいいのだろう。
という人に対して、目標心拍数と運動強度がもたらすそれぞれの効果について紹介していきます。
結論:目標心拍数がすぐにわかるカシオの高度計算サイトでカルボーネンの式を使おう!
それでは詳しく解説していきましょう!
運動は呼吸・心臓・筋肉が連携して行われる
以下の図に示すように、運動時には呼吸によってたくさんの酸素を吸って、それらが心臓により血液によって送り出され、そして全身の筋肉で使用されます。
その為、心拍数を計測することで、およそどれぐらいの運動が行われているのかを把握する事ができます。その為、運動時にその目標心拍数に近づけていくことが重要となります。
運動強度については有酸素運動初心者は運動強度50%、脂肪燃焼は60%〜80%で、持久力向上80%、身体機能向上は90%以上を目指すことが
運動強度の目安としてのMETs
エアロバイクやランニングマシンを使っているとMETsと言う言葉が出てくる事がありますが、その運動によって酸素をどれぐらい通常(安静にしている時)よりも使用するかがMETs(運動強度)として表現されます。それぞれの項目によって異なりますが、そのMETsが高ければよりカロリー消費量が高いといことになります。
心拍数も、METsもわからない人は自分で感じる運動の強さでもOK
ボルグスケールという6〜20までの自分で感じる運動の強さを表すものがあります。その中でややきついを目安に行っていくことで、徐々に心肺機能を高めることにつながっていきます。
まとめ
今回の記事ではそれぞれの目的に合わせた、目標心拍数の決定方法や、それ以外の運動強度を考える方法について紹介してきました有酸素運動初心者は運動強度50%、脂肪燃焼は60%〜80%で、持久力向上80%、身体機能向上は90%以上を目指すことが重要です!
ちなみに、心拍数の計測やカロリー計算を全てほったからしでも有能にしてくれる奴がApple Watchです!
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それでは今日があなたにとって、素晴らしい1日になりますように!